シックハウス
測定方法の違い
アクティブ法
ポンプを使用して吸引します。
採取は30分で終わります。
メリット
正確に一定流量の室内の空気の吸引が可能なため、結果の信頼性が高く結果のブレが少なく安定しています。
デメリット
人が操作し、ポンプなど使用するため、電源が必要な所ではバッテリーや延長コードなどを使します。
そのため費用がパッシブ法より高くなりがちです。
短い時間で採取するので最大濃度の算出が可能です。
パッシブ法
三脚にぶら下げて自然に採取します。
採取は24時間で終わります。
メリット
設置が簡単、設置も自分でできるためアクティブに比べて費用が低くなる傾向があります。
デメリット
24時間と時間がかかる。
そのため、測定中は人の出入りができない。
値は24時間の平均値としてでる。
- お問い合わせ -
0263-88-8808
営業時間 8：00～17：00
